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Text File  |  2000-05-25  |  32KB  |  352 lines

  1. REALbasic 2.1リリースノート
  2. 5/4/2000
  3.  
  4. 本リリースには以下の新機能が加わりました
  5.  
  6. ・(Win32) FolderItem:SaveAsPictureがWin32でも動作するようになりました。
  7.  注意:Win32ではPICTではなくビットマップファイル(.bmpファイル)で保存します。サポートする全ての色深度で保存します。拡張子が付いていない場合はFolderItem.nameに.bmpを追加し、必要ならばファイル名を短縮します。QuickTimeは必要ありません。
  8. ・(Win32) FolderItem:SaveAsJPEGがWin32でも動作するようになりました。
  9.  サポートする全ての色深度で保存します。拡張子が付いていない場合はFolderItem.nameに.jpgを追加し、必要ならばファイル名も短縮します。QuickTimeが必要です。
  10. ・(Win32) FolderItem:ExportPictureがWin32でも動作するようになりました。サポートする全ての色深度で保存します。QuickTimeが必要です。
  11. ・(Win32) QuickTime:OpenURLMovieがWin32でも動作するようになりました。
  12. ・(Win32) Picture:NewPicture -- 2ビット、32ビットDIB(Device Independent Bitmap)はWindowsではサポートされていません。Win32環境でピクチャを提供するために同技術を利用しているため、2ビットと32ビットピクチャをサポートしていません。上記のピクチャのリクエストが生じた際、2ビットは4ビットに、32ビットは24ビットピクチャに自動的に変換されます。
  13. ・(Win32) Picture:NewPicture -- 24ビットピクチャをサポートしました(Win32のみ)。
  14.  2ビット、32ビットDIB(Device Independent Bitmap)はWindowsではサポートされてません。
  15. ・(Win32) Picture:NewPicture -- Win32の4ビットピクチャで色が使えるようになり、Macの標準16色パレットを使用します。
  16. ・(68k) Declare Subが68kの16bitパラメータのショートパラメータタイプを認識するようになりました。
  17. ・(Mac) RBデータベースファイル、RBプロジェクトひな形にアイコンを追加。
  18. ・(Mac) グローバル関数 ParseDate(text As String, ByRefparsedDate As Date) As Boolean
  19. ・(Mac) FolderItem.SaveAsJPEGを実装。
  20. ・(Win32) アプリケーションアイコンを追加。
  21. ・(Win32) Win32のSelectFolderを完全に書き直しました。ファイル取得ダイアログでなく、標準フォルダ選択ダイアログを呼び出すようになりました。新インターフェースはより直感的になっています。
  22. ・(Win32) ドラッグ&ドロップを実装。
  23. ・(Win32) Win32にファイルのドラッグ&ドロップを実装。現在WindowコントロールのDropEventだけがドラッグ&ドロップをサポートしています。DropLeftとDropTopの座標を取得し、どのコントロール上にドロップされたかを調べることでこの制限を回避できます。注意:DropWidthとDropHeightプロパティはWin32では全く意味をなしません。REALbasicアプリケーションでNewDragItemを使って設定しない限り、これらのプロパティは0を返します。
  24. ・(Win32) FolderItem.MoveFileToを実装。
  25. ・(Win32) ExportPictureを実装。サポートする全ての色深度で保存が可能。QuickTimeが必要です。
  26. ・(Win32) 階層リストボックスのサポートを追加。
  27. ・(Win32) コンテクストメニューを実装。
  28. ・(Win32) 値を持たないプログレスバーを実装。
  29. ・(Win32) メニューアクセラレーターを実装。
  30. ・(Win32) 他のプログラムやModal Dialogが手前にあるときにも、ムービーの再生がバックグラウンドで続けられるようになりました。
  31. ・(Win32) Note Playerを実装しましたが、WindowsNTではトラブルが残っています。
  32. ・(Win32) QuickTimeを実装。以下の新機能を含みます。
  33.  MoviePlayerコントロール、Movieクラス、FolderItem.OpenAsMovie、FolderItem.CreateMovie、EditableMovieクラス、QTTrackクラス、QTVideoTrackクラス、QTEffectSequenceクラス、GetQTCrossFadeEffectメソッド、GetQTSMPTEeffectメソッド
  34. ・(Win32) Soundを実装。
  35. ・(Win32) SpriteSurfaceを実装。
  36. ・(Win32) Windowプロパティ:WinHWND As Integer (r)
  37. ・(Win32) GetAsyncKeyDownにraw Win32 KeyCodeを渡せるようになりました。使用方法:raw KeyCodeに1を追加し、受け渡している整数の上位ワードに代入します。例:Keyboard.AsyncKeyDown((rawKeyCode + 1) * &hFFFF) Mac KeyCodeを上位ワードに代入して受け渡すのは、下位ワードに代入して受け渡すのと全く同値です。
  38. ・About Boxの「登録」ボタンが移動し、URLが視覚的なフィードバックを提供するようになりました(URLをクリックすると、REAL SoftwareのWebページにジャンプします)。
  39. ・REALinRuntime プラグインAPI呼び出しを追加。実行形式ではTrueを返し、IDEではFalseを返します。
  40. ・「やり直し」コマンドキーを追加しました。([shift] + [command] +[Z])
  41. ・アプリケーションのビルドダイアログに地域コードセレクターを追加。
  42. ・アプリケーションのビルドにショートカットを追加。([command] + [M])
  43. ・ビルド進行状況のダイアログとビルドプロセスのスレッド化(Thread Managerが必須)
  44. ・QTGraphicsExporterクラス:HasSettingsDialog As Boolean (r)、RequestSettings As Boolean、DefaultExtension As String (r)、SettingsDescription As String (r)、DesiredTargetDataSize As Integer (r/w)、CompressionQuality As Integer (r/w)、OutputFileType As String (r/w)、SavePicture(location As Folder, image As Picture) As Boolean
  45. ・QTUserDataクラス:UserDataCount(udType As string) As Integer、GetUserData(udType As string, index As Integer、ByRef value As string) As Boolean、AddUserData(udType As  string, value As string)RemoveUserData(udType As string, index As Integer)、GetUserDataText(udType As string, index As Integer, ByRef value As string, region As Integer) As Boolean、SetUserDataText(udType As string, index As Integer, value As string, region As Integer)
  46. ・SoundFormatプロパティクラス:Rate As Double (r/w)、SampleSize As Integer (r/w), ChannelCount As Integer (r/w)、Compression As String (r/w), SamplesPerPacket As Integer(r)、BytesPerSample As Integer (r)、BytesPerFrame As Integer(r)、BytesPerPacket As Integer (r)。関数:SoundFormat(rate As Double, SampleSize As Integer, ChannelCount As Integer, compression As String)コンストラクタ、SelectSettings As Boolean
  47. ・コードエディタ:IDEのコードエディタでライブスクロールができるようになりました。
  48. ・コンパイル定数:Target68k、TargetPPC
  49. ・Controlプロパティ:MacControlHandle As Integer
  50. ・データベース自動クローズメカニズム
  51. ・Databaseクラス、メソッド:Close
  52. ・DatabaseCursorFieldプロパティ:DateValue As Date (r/w)
  53. ・DatabaseCursorFieldプロパティ:DoubleValue As Double (r/w)
  54. ・DatabaseCursorFieldプロパティ:JPEGValue As Picture(r/w)
  55. ・DatabaseCursorFieldプロパティ:MacPictValue As Picture(r/w)、IntegerValue As Integer (r/w)
  56. ・DatabaseCursorFieldプロパティ:DoubleColumn As Double(r/w)、IntegerColumn As Integer (r/w)、DateColumn As Date(r/w)、MacPict As Picture (r/w)
  57. ・DatabaseRecordプロパティ:DoubleColumn As Double(r/w)、IntegerColumn As Integer (r/w)、DateColumn As Date(r/w)、MacPict As Picture (r/w)
  58. ・DatabaseRecordプロパティ:JPEGColumn(name As String) As Picture
  59. ・Declare Subが68k用の16bitパラメータ用のショートパラメータタイプを認識するようになりました。
  60. ・DragItemプロパティ:DropLeft As Integer (r)、DropTop As Integer (r)、DropWidth As Integer (r)、DropHeight As Integer (r)
  61. ・EditableMovieメソッド:DataSize(startTime as integer, durationTime As Integer) As Integer
  62. ・EditableMovieプロパティ:TimeScale As Integer (r/w)、TimeValue As Integer (r/w)、TimeDuration As Integer (r)、UserData As QTUserData (r)
  63. ・FolderItemプロパティ:MacVRefNum As Integer, MacDirID As Integer
  64. ・グローバル関数:GetTemporaryFolderItem As FolderItem
  65. ・グローバルメソッド:GetQTGraphicsExporter(format as string) As QTGraphicsExporter
  66. ・Listboxプロパティ:ColumnAlignment(column As Integer) As Integer (r/w)、 CellAlignment(row As Integer, cell As Integer) As Integer (r/w)、整列プロパティの値は:0 = デフォルトの整列、1 = 左ぞろえ、2 = 中ぞろえ、3 = 右ぞろえ、4 = 小数点ぞろえ (using the internationalized Decimal separator), ColumnAlignmentOffset(column As Integer) As Integer (r/w), CellAlignmentOffset(row As Integer, cell As Integer) As Integer (r/w), The alignment offset properties allow the positioning of the text to be adjusted (+right)
  67. ・メニュー:「編集」メニューの「クリア」でプロジェクトのアイテムを消去できるようになりました。
  68. ・Movieプロパティ:MovieHandle As Integer
  69. ・MoviePlayerプロパティ:QTMovieController As Integer (r)
  70. ・RBVersion定数:メジャーとマイナーバージョン番号を返します。(例:"2.1")
  71. ・RBVersionString定数:ショートRBバージョンストリングを返します。(例:"2.1a28")
  72. ・IDEのソースエディタにPage-upとPage-downを実装。
  73. ・Pictureプロパティ:Mask As Picture (r) ピクチャーの透過度を管理する256グレーマスクにアクセスできるようになります。
  74. ・プロジェクトウィンドウ:プロジェクトウィンドウにドラッグして追加したファイルを、プロジェクトが丸ごと他のボリュームに移された際にも確実に見つけるようになりました。一般的に、プロジェクトと同じフォルダ、もしくはサブフォルダにファイルがあればどんなときにでも見つけます。
  75. ・プロジェクトウィンドウ:プロジェクトウィンドウにドラッグして追加したアイテムを、REALbasicが発見できない場合、より詳細な検索ダイアログのメッセージが表示されます。例:「wonderful」というピクチャーを発見できない場合、「'wonderful'という名前のピクチャーはどこですか?」と表示します。今までのように「wonderfulはどこですか?」とは表示しません。
  76. ・PushButtonメソッド:Push PushButtonが視覚的に押された状態になります。同時にActionイベントも呼び出します。
  77. ・QTTrackメソッド:DataSize(startTime as integer, durationTime As Integer) As Integer (r)
  78. ・QTTrack プロパティ:TimeScale As Integer (r/w)、TimeDuration As Integer (r)、TrackID As Integer (r)
  79. ・Serial プロパティ:MacInDriverRefNum As Integer (r)、MacOutDriverRefNum As Integer (r)、Win32DriverHandle As Integer (r)
  80. ・Sound メソッド:PlayLooping、Stop
  81. ・ビルドダイアログの「言語」ポップアップメニューの情報を詳細なものに変更。最初のアイテム「Default」は、Defaultの後にデフォルトのデバッグ言語を挿入して表示します。例:Default (Spanish)
  82. ・タイプ「Single」の変数をデバッガで編集できるようになりました(しかしDoubleは編集できないことに注意)。
  83. ・Wait Cursor(もしくはWatch Cursor)を自動的に表示するのを無効するWait Cursor disable Pragmaを追加。#pragma DisableAutoWaitCursorを使い、自動表示を無効にできます。Pragmaは自由に配置可能で、コード全てに影響を及ぼします。
  84. ・Windowプロパティ:MacWindowPtr As Integer
  85.  
  86. 本リリースで以下の機能が向上しました
  87. ・(Mac) IDE:コード行が68k用にコンパイルするのに複雑すぎる場合、宣言失敗のアラートではなく、コードが複雑すぎると表示するようになりました。
  88. ・(Win) イベント:AppActivate、AppDeactivate、AppNewDocument、MDIチャイルドウィンドウのアクティブ化と非アクティブ化。注意:イベント問題はまだ残っています。
  89.  
  90. 本リリースで以下の最適化が行われました
  91. ・(ALL)ListBox:AddRowとRemoveRowが10倍高速になりました。
  92. ・2.1でビルドされたREALbasicアプリケーションは、以前のバージョンでビルドしたものより高速です。実際に表面に現れる期待値は4%程度の向上にとどまりますが、我々は30%程度の高速化を確認しています。制作されているアプリケーションでテストしてみて、是非結果をお知らせ下さい。
  93. ・MultilineのEditFileldコントロールが、ベンチマークで1%高速になりました。
  94.  
  95.  
  96. 本リリースは、動作について以下の変更が施されました
  97. ・(全て) ユーザーの混乱を回避するため、ラインタイムのエラー時にREALbasicやREALbugsの名前を表示しないようになりました。
  98. ・(DBCS) 2バイト圏のシステム下での入力パレットの振る舞いを変更。
  99. ・(DBCS) 2バイト圏のシステム下で、WASTEテキストエンジンを使用中に2バイトのテキストがドロップされてもスペースが入らないようになりました。
  100. ・オンラインリファレンスの内容を更新。
  101. ・(Win32) BevelボタンがWindowsの色プロパティを使うようになりました。
  102. ・(Win32) ビルドされたアプリケーションがVirtual PCのクリエーターとファイルタイプを持つようになりました。
  103. ・(Win32) フローティングウィンドウを実装。
  104. ・(Win32) 階層リストが標準的なディスクロージャーボタンを装備。
  105. ・(Win32) ListBoxがWindowsの色プロパティを使うように修正。
  106. ・(Win32) ListBoxにチェックボックス列タイプを実装。
  107. ・(Win32) Textスタイル--Windowsがサポートしないテキストスタイルの使用を試みた際、エラーメッセージを表示するようになりました。
  108. ・アバウトボックスが正確なバージョン情報を表示するようになりました。
  109. ・アバウトボックスが新しいチームメンバーを表示するようになりました。
  110. ・バインド:ウィンドウが広がり、バインドが見やすくなりました。
  111. ・ビルドダイアログ:ビルドの進行状況ダイアログボックスからキャンセルボタンを削除。
  112. ・ビルドダイアログ:「バージョン情報」をより正確な「パッケージ情報」に変更。
  113. ・ビルドダイアログ:ビルドに失敗した際、改善されたエラーメッセージを表示。
  114. ・コンスタント:コンスタント編集ダイアログボックスの編集フィールドでカット、コピー、ペーストが行えるようになりました。
  115. ・データベース:4Dデータベースドライバがindex (r)のリストを返すようになりました。
  116. ・データベース:4Dデータベースドライバが4D Pictureフィールドをサポートするように拡張。
  117. ・データベース:dtFデータベースドライバが詳細なエラーメッセージを返すようになりました。
  118. ・データベース:dtF/SQLデータベースドライバを改良。
  119. ・データベース:dtF/SQLデータベースドライバがindex (r)のリストを返すようになりました。
  120. ・検索ダイアログが検索した文字列を自動的に選択するようになりました。
  121. ・IDE:コンスタントダイアログのリストボックスにスクロールバーを追加しました。
  122. ・MacWindowPtrプロパティが適切に出力されるようになりました。
  123. ・メニュー:新しいアイコンと違うアイコンをメニューに追加。
  124. ・ODBC:ODBCドライバのLONG VARCHAR/LONG VARBINARYの扱いを改良。
  125. ・オンラインリファレンス:読みとり専用のプロパティは太字で表示し、内容も更新。
  126. ・「Primary Key Violation」のRBデータベースエラーコードを2003から2005に変更。
  127. ・ウィンドウ、モジュール、クラスからメソッド、プロパティ、新イベント、メニューハンドラなどを削除するときに現れる確認ダイアログを除去。
  128. ・保存したプロジェクトファイルが、プロジェクトウィンドウとコードエディタのウィンドウの位置を記憶するようになりました。
  129. ・以下の定義を変更
  130.  ListBox.CellAlignmentOffset:上書きするようになりました。
  131.  ColumnAlignmentOffsetが0以外のとき、CellAlignmentが0以外に設定されたときにのみ上書きします。
  132. ・サウンド:最大同時再生サウンド数が4から16に増えました。
  133. ・文字列:バッファから極度に大きい文字列を作ろうと試みた際(例:REALBuildStringを使用)に、アプリケーションを終了せず、空の文字列を返すようにしました。
  134. ・1つのマシン上で、USと日本のシリアル番号を両方同時に使えるようにしました。
  135. ・TabPanelのフォーマットを変更しました。本バージョンで作成したTabPanelを含むプロジェクトは、以前のバージョンでTabPanelを適切に表示できません。
  136. ・ThreadクラスにThreadIDプロパティを追加(Mac OSとWin32)
  137. ・無効な入力があった際に生じるApple Text Encoding Converterの不具合に、回避策を追加。
  138.  
  139.  
  140. このリリースで以下の不具合を修正しました
  141. ・(Win32) Bevel Buttonがコード中でも適切な値を返すようになりました。
  142. ・(Win32) Disclosure Triangleがコード中でも適切な値を返すようになりました。
  143. ・(Win32) EditField:単数行でもWinNT下で適切にリフレッシュされるようになりました。
  144. ・(Win32) Placardの値をコード中で変更した際に、適切にアップデートされるようになりました。
  145. ・(Win32) PopUp Arrowの向きを、コード中で設定できるようになりました。
  146. ・About Box:日本語版にあわせ、レイアウトを少し変更しました。
  147. ・イベント:Quitメニューコマンドと同様に、Quitメソッドの使用時でもCloseイベントが生じるようになりました。
  148. ・Sprite:X=0やY=0をまたいでも適切にコリジョンが生じるようになりました。
  149. ・String:InStrB:正しくバイトに基づいた検索を行います。大文字小文字を区別します。(以前はInStrと同等でした)
  150. ・String:InStr、InStrB:InStr(s, "")の戻り値の不具合を修正。(InStrBも同様)
  151. ・(Mac) デバッガ:KeyDownイベントのブレークポイントでKeyパラメーターを編集してもクラッシュしなくなりました。
  152. ・(Mac) IDE:プロパティを編集中のコントロールを「取り消し」で削除してもクラッシュしなくなりました。
  153. ・(Mac) 日本語:LTrim、RTrim、Trimが特定の文字を削除しなくなりました。(例:は)
  154. ・(Mac) ListBox:編集可能なListBoxをクリックしても68kアプリケーションがクラッシュしなくなりました。
  155. ・(Mac) Socket:68kでSocket.LocalAddressを呼び出してもクラッシュしなくなりました。
  156. ・(Mac) フローティング・インプット・マネージャー・パレットがIDE、ビルドされたアプリケーションの両方で使えるようになりました。
  157. ・(Mac) 文字列:とても長いファイルをStringに読み込むときに、メモリエラーではなく空のストリングを返すようになりました。
  158. ・(Win) Declareステートメント:Declareを使ったPtr (もしくはMemoryBlock)を使った問題を修正し、明確に動作するようになりました。
  159. ・(Win) FolderItem:OpenAsPictureがメモリリークを起こさなくなりました。
  160. ・(Win) FolderItem:OpenAsPictureが.bmp以外のタイプを開けるようになりました。(.gif、.jpg、.pic、.png、等)注意:これらのタイプを開くにはQuickTimeが必須。
  161. ・(Win) StaticTextがウィンドウの背景色に従うようになりました。
  162. ・(Win) Window.showがウィンドウを最手前に持ってくるようになりました。
  163. ・(Win) 空のListBoxをソートしても(例:ヘッダ行をクリック)Windowsアプリケーションがクラッシュしなくなりました。
  164. ・(Win) Windowsのカスタムカーソルが正しいホットスポットを持つようになりました。
  165. ・(Win32) アプリケーションがウィンドウの背景色に従うようになりました。
  166. ・(Win32) アピアランス未サポート下でのBevelボタンを修正。
  167. ・(Win32) TabPanel上のコントロールの不具合を修正。
  168. ・(Win32) Modal Dialogが隠されたときもModalのよう動作する不具合を修正。
  169. ・(Win32) 1ページ以上印刷する際のWin32の不具合を修正。
  170. ・(Win32) ビルドしたアプリケーションのアイコンが正確な色味になり、青と赤が反転する現象を解消。
  171. ・(Win32) ICN#リソースが有効でないときは、ビルドアプリケーションのアイコンが菱形のアイコンにならないようにしました。
  172. ・(Win32) CDbl、CStrとFormatが外国語システム上でも適切なセパレーターを使うようになりました。
  173. ・(Win32) Dateクラスとプロパティが適切に更新するようになりました。
  174. ・(Win32) Win32からSelectODBCDatabaseのデバッグメッセージが取り除かれました。
  175. ・(Win32) MultilineのEditFiledコントロール内のデフォルトテキストの行末のCRを、CR+LFに置換することでWin32用に適切に変換できるようになりました。
  176. ・(Win32) OpenprinterDialogとDrawStringの組み合わせを修正し、DrawStringで定義する座標が、左上端ではなく、ベースラインを参照するようになりました。
  177. ・(Win32) Formatが指数を扱えるようになりました。
  178. ・(Win32) Graphics.FrameRoundRectとGraphics.FrameOvalが「1」ではなく、Graphics.PenWidthを利用するようになりました。
  179. ・(Win32) 階層ListBoxが各列の文字の部分だけをハイライトするようになりました。この振る舞いはWindows Explorer同様に、インライン編集可能なリストボックスを処理する際のWindowsのルールに沿ったものです。
  180. ・(Win32) Win32アプリケーションを複数回コンパイルできるようになりました。(終了する必要はありません)
  181. ・(Win32) インライン編集可能なListBoxを修正。
  182. ・(Win32) Lineコントロールが適切に更新されるようになりました。
  183. ・(Win32) オンザフライで生成されたListBoxピクチャーが白黒で表示されることがなくなりました。
  184. ・(Win32) Mac、Win32間の色変換がより正確になりました。
  185. ・(Win32) MDI:MouseMove、MouseEnter、MouseExitイベントがMDIアプリケーションで呼び出されるようになりました。
  186. ・(Win32) Movable ModalとFloating Dialog ウィンドウがWin32でクラッシュしなくなりました。
  187. ・(Win32) EditFieldが色に忠実になりました。特定の状況下ではEditFieldがプロパティをリフレッシュしないときもあります。Styled EditFieldはテキストカラーに従いません。
  188. ・(Win32) EditFieldでのフォント変更をサポート。
  189. ・(Win32) Keyboardオブジェクトをサポート。Key CodeはMacの「拡張キーボードレイアウト」から直接マップされます。以下は再定義する必要のないマッピングを持つキー一覧です。
  190. Option=Alt、Command=Windows、Help=Insert、Clear=Num Lock、F13=Print Screen、F14=Scroll Lock、F15=Pause
  191. ・(Win32) EditFieldのPasswordが動作するようになりました。
  192. ・(Win32) リストボックスで使われるピクチャーがColorで表示されるようになりました。白色は透過色となるので、行をハイライトしたときに、ピクチャーの周りに境界線があらわれないようになりました。
  193. ・(Win32) QuickTimeが適切なアイドル状態になり、他のREALbasicコンポーネントにCPUタイムを割けるようになりました。
  194. ・(Win32) ListBoxの再描画時のちらつきを解消。
  195. ・(Win32) SelectODBCDatabaseを修正。
  196. ・(Win32) 他のコントロール上のStaticTextコントロールが適切に再描画されるようになりました。
  197. ・(Win32) オフスクリーンのバッファ内での文字列の整列を修正。
  198. ・(Win32) スタイルテキストの印刷が可能になりました。
  199. ・(Win32) TabPanelを正しく表示するために、リフレッシュする必要がなくなりました。
  200. ・(Win32) Window Frameがより一貫したものになりました。MDI環境で変更点を確認できます。Modal:よりModalらしくなり、リサイズ可能(GrowIcon)になりました。Movable Modal:クローズボックス(CloseBox)が付き、リサイズ可能(GrowIcon)になりました。そして最小化、最大化ボックス(ZoomIcon)を付けることが可能になりました。Global Floating Window:全ての他のウィンドウの上に表示されるようになりました。(他のGlobal Floating Windowは除く)さらに薄いタイトルバーが追加されました。Floating Window:アプリケーション内の他のウィンドウの上に表示されるようになりました。しかし、他のアプリケーションのウィンドウの上には表示されません。ShadowBox:PlainBoxと異なる外観を持つようになりました。注意:最小化、最大化ボックスはCloseBoxが有効になっていないと使用できません。ZoomIconを記述すれば自動的に処理されます。注意:Floating Windowに最小化、最大化アイコンは付けられません。注意:PlainBoxとShadowBoxはWin32上ではModalで表示されます。注意:MDIドキュメントウィンドウは閉じる、リサイズ、最小化、最大化可能である必要があります。注意:Win32ではRounded Windowにあたるものがないので、Document Windowの様に振る舞います。
  201. ・68k BevelButtonとPlacardがアプリケーション上で動作するようになりました。
  202. ・68k Boolean配列が動作するようになりました。
  203. ・プラグイン機能の68k Booleanパラメータが4バイト長として扱われるようになりました。Booleanが返す値は安全に扱われ、実際にプラグインによって返された値を表しています。(データが破壊されるようなことはありません)
  204. ・68k EditField ReadOnlyプロパティの不具合を修正。
  205. ・68k StaticTextのフォントスタイルの不具合を修正。
  206. ・68kとPPCマシンの両方で68kコードが適切に生成されるようになりました。
  207. ・68k Declare Sub Booleanの戻りパラメータを修正。
  208. ・68k Declare Subルーチンが戻り値を取り扱えるようになりました。(ソートも含む)
  209. ・8.0/8.1マシン上のビルドダイアログ(もしくはRGBSurfaceと同時使用時)でのクラッシュを修正。
  210. ・アピアランスマネージャ対応のBevelButtonを置換。
  211. ・AppleEvent.EnumeratedParamが適切に出力されるようになりました。
  212. ・デバッガで常に配列を表示できるようになりました。
  213. ・MemoryBlockの範囲外に値をストアするとき、メモリの内容を破棄せずに、OutOfBounds Exceptionが発生するようになりました。
  214. ・メモリが不足しているときに、メモリブロックを割り当てようとすると、内部宣言に失敗するのではなく、Nilを返すようになりました。
  215. ・メニューバーのバルーンヘルプがメモリリークを起こさなくなりました。(Mac)
  216. ・Boolean配列の削除時の不具合を修正。
  217. ・Boolean配列がデバッガで適切に表示されるようになりました。
  218. ・PPCコードから68kプラグインが呼び出されても、プラグインへのBooleanパラメータが動作するようになりました。
  219. ・新しいプロジェクトが作られたとき、ビルドダイアログのショートバージョン、ロングバージョン、バージョン情報、アイコンデータを消去するようになりました。
  220. ・ビルドに失敗した際、ビルドダイアログが適切に閉じられるようになりました。
  221. ・ビルドダイアログがテーマと同じアピアランスを使うようになりました。
  222. ・アプリケーションビルドダイアログの言語ポップアップが最後のビルド時の設定を記憶するようになりました。
  223. ・ビルドされた68kアプリケーションがListBoxを持たないときに、LOADSEGの失敗でクラッシュしないようになりました。
  224. ・他のREALbasicのキーワード同様、内蔵している定数も自動入力されるようになりました。
  225. ・Debugger()を呼び出したコードは、エラーダイアログを表示するようになりました。
  226. ・Color配列:Color配列のInsert/Appendを修正。
  227. ・実際は"NotNull"にもかかわらず、"AllowNull"と言っていたRBDB FieldSchemaの列名エラーを修正。
  228. ・コンパイルしたアプリケーションがシステムメモリを占拠しなくなり、サウンドチャンネルは必要なときにだけ割り当てられるようになりました。(システムのメモリ使用量を減らします)
  229. ・マウスカーソルの使用によるメモリリークを解消しました。
  230. ・プロジェクトデータベースへの最初の呼び出しにdatabase.FieldSchemaを呼び出すとクラッシュする不具合を修正。
  231. ・IDEの実行モードを終了する際にブレークポイント、もしくはエラーが生じた際に起こるクラッシュを修正。
  232. ・RDBDでLONG VARCHARフィールドにアクセスする際にクラッシュする不具合を修正。
  233. ・Dateが自動的に更新するようになり、"d.totalseconds = d.totalseconds"として回避する必要がなくなりました。
  234. ・デバッガで、編集できないフィールド(Doubleなど)にタブで移動できないようになりました。
  235. ・68kでDeclare Subパラメーターをbooleanパラメーターに渡してしまう不具合を修正。
  236. ・2バイトのインテリジェントテキストドラッグ&ドロップの振る舞いを変更。
  237. ・ウィンドウのイベントハンドラを使ってウィンドウを閉じた後にTrueを返せなくてもクラッシュしなくなりました。
  238. ・特定の状況下でウィンドウを閉じるとクラッシュが起こる現象を修正。
  239. ・RBDBデータベースを複数回、同時に開ける不具合を解消。
  240. ・(リターン、スペースを割り当てる)68k Declare関数の不具合を修正。
  241. ・プロジェクトが移動されたときにファイルを追跡する際の不具合を修正
  242. ・コンスタントや言語に関連するいくつかの不具合を修正。
  243. ・REAL DBのSQL 'OR'オペレーターを修正。
  244. ・文字列以外の値に対する外部SQLデータベース用のDatabase.InsertRecordを修正。
  245. ・FolderItem.Launchが拡張され、APPC、appe、cdevをサポートしました。
  246. ・Format()が、3桁の番号の前にコンマをつけなくなりました。
  247. ・無効なパスが与えられたとき、GetFolderItemがnilを返すようになりました。既存のコードを更新する必要があることに注意してください。
  248. ・IDEのコードエディタでHomeとEndが動作するようになり、挿入ポイントを移動しないようになりました。
  249. ・IDE:コードウィンドウを開いたときのポジションを記憶する際に生じていた不具合を修正。
  250. ・IDE:GetOpenFolderを使った後のIDE終了時にクラッシュする不具合を修正。
  251. ・プログラムが中断されてカーソルが隠されても、プログラム再起動時に再度カーソルを隠すようなことはなくなりました。
  252. ・インプットメソッドの振る舞いを修正。
  253. ・ランタイムで生成もしくは移動された、Lineが適切に更新されるようになりました。
  254. ・ListBox.CellAlignmentとListBox.CellAlignmentOffsetを修正。
  255. ・編集されているセルがRemoveRowかDeleteAllRowsで削除されたときに、ListBoxが正常に振る舞うようになりました。
  256. ・ローカル配列をデバッガで再度見られるようになりました。
  257. ・サウンドをループする際、チャンネルをリークしないようになりました。(例:チャンネルが停止した後も、チャンネルを開いたままにするなど)
  258. ・ループするサウンドが、ループしないサウンドより優先順位が上になりました。
  259. ・ユーザーが、EditFieldコントロールをPasswordモードに切り替えた際、すぐに更新されるようになりました。
  260. ・MacのGlobal Floating Windowがドラッグを受け付けるようになりました。
  261. ・ドラッグされたデータが不適切な際、クラッシュせずに、データを受け付けないように修正。
  262. ・macControlHandleプロパティがコンパイルされたアプリケーション上でも動作するようになりました。
  263. ・イベントハンドラ内でCloseを呼び出してからTrueを返すのに失敗することが減少しました。
  264. ・dtFデータベースドライバの不具合を修正。
  265. ・Movie.loopingとMovie.palindromeをランタイム中に設定できるようになり、要求したエフェクトをかけられるようになりました。
  266. ・ビルドしたアプリケーションが終了する際に、複数のcloseイベントを呼び出さないようになりました。
  267. ・空のピクチャーをExportPictureに渡した際、クラッシュせずにNilObjectExceptionを出すようになりました。
  268. ・アピアランスをサポートしない環境で、Disable BevelButtonがクリックされた際にActionイベントを呼び出さないようになりました。
  269. ・アピアランスマネージャーがインストールされていない環境で、BevelButtonをDisableに設定できるようにしました。
  270. ・コンパイルしたアプリケーション中でもオブジェクトバインドが動作するようになりました。
  271. ・階層ListBoxをソートする際に生じていたクラッシュを修正。
  272. ・ODBCドライバが、列値の順序の乱れを訂正するようになりました。(ODBCの制限ですが、ドライバで回避するように修正)
  273. ・オンラインリファレンスの表現の誤りを訂正。
  274. ・メモリ不足の状況下でエラーメッセージを表示するようになり、アプリケーションを終了するようになりました。コンピュータをクラッシュするようなことはなくなりました。
  275. ・Picture Maskのメモリリークを修正
  276. ・PictureのMaskプロパティとDatabaseCursorField.DoubleValueが適切に出力されるようになりました。
  277. ・Picture.RGBSurfaceが8ビットピクチャーにはNilを返し、16ビットピクチャーで正常に動作するようになりました。
  278. ・大きいプロジェクトでもプラグインが正常にリンクされるようになりました。
  279. ・ビルドしたアプリケーションにプラグインを埋め込めるようになりました。
  280. ・RBDB ORDER BYが2番目かそれ以降の行を間違えた方向にソートしていた問題を修正。
  281. ・Popupメニューが(クラッシュする代わりに)OutOfBoundsExceptionを出すようになりました。
  282. ・PostgreSQLドライバのFieldSchemaを修正。
  283. ・PostgreSQLドライバがCHARフィールドを認識するようになりました。
  284. ・PostgreSQLのメモリリークを解消。
  285. ・印刷時に空のページを印刷していたメニュー等のプロジェクトアイテムが、適切に印刷されるようになりました。
  286. ・プロジェクトウィンドウをオフスクリーンで開けないようになりました。
  287. ・QuickTime 2.5がインストールされているとQuickTimeインポートがクラッシュする不具合を修正。(主にMac OS 8)
  288. ・QuickTime:QTEffectSequenceクラスが空のピクチャを返さないようになりました。
  289. ・ビルドダイアログの設定を変更した場合、REALbasicの終了時に、変更を保存するか確認するようになりました。
  290. ・m.Ptrで返されたMemoryBlocksのサイズが0の時、範囲チェックをスキップするようになりました。警告:任意のメモリに書き込むことが可能になりますが、誤るとコンピュータがクラッシュします。
  291. ・最大データ長(現在8174バイト)より大きいvarcharデータのストア時に、RBデータベースがクラッシュしなくなりました。
  292. ・変数ウィンドウの編集フィールド内に挿入ポイントがあるとき、デバッグセッションをキルするとクラッシュする不具合を修正。
  293. ・不適切な列の更新時に起こるRBDBの不具合を修正。
  294. ・複数列の更新時に起こるRDBDの不具合を修正。
  295. ・RBDBのデータベース集計を修正。
  296. ・解消していなかったRBDBエラーを修正。
  297. ・データベースを開く/閉じる際のRBDBメモリリークを修正。
  298. ・アラートなしに失敗するのではなく、RBDBがNotNull違反のエラーを返すようになりました。
  299. ・無効な行にレコードを追加すると、RBDBがエラーを返すようになりました。
  300. ・他のプロセスやスレッドに、より効率的にCPU時間を割くようになりました。
  301. ・BevelButtonかプラグインがそれぞれのイベントハンドラ中で消去された際に起こるクラッシュを修正。
  302. ・プロポーショナルバーをサポートするシステム上では、スクロールバーがプロポーショナルバーになるようになりました。
  303. ・ユーザーがキャンセルを押した際に、SelectFolderがNilを返すようになりました。
  304. ・Class名をSuperClass名と同じ名前に設定したときにクラッシュしないようになりました。
  305. ・EditFieldにPasswordモードを設定したときに、現在選択している範囲の選択を外さないようになりました。(Mac、Win32)
  306. ・Short Declare Sub shortがPowerPCに戻すパラメーターを修正。
  307. ・Single-lineのEditFieldが、重複したKeyDownイベントを受け取らなくなりました。
  308. ・トランザクション中にリモートホストとの通信が途絶えても、Socketがクラッシュしないようになりました。
  309. ・Sound IsPlayingプロパティが再実装されました。
  310. ・実行を停止し、IDEに戻ったときにサウンドが停止するようになりました。
  311. ・Closeメソッドで停止したSpriteSurfaceを再度動作させることが可能になりました。
  312. ・SpriteSurfaceスクロール:スクロール中に宣言を失敗してしまう不具合を修正。
  313. ・SpriteSurfaceの動作にメモリが不十分な際、ただ内部宣言に失敗するのではなく、nilObjectExceptionを投げるようになりました。
  314. ・SpriteがWorld座標システムを常に使うようになりました。
  315. ・SpriteSurfaceがメモリ不足などのエラーに強くなりました。
  316. ・IDEでSpriteSurfaceが、再度動作するようになりました。
  317. ・SQLSelect:メモリーリークを修正。
  318. ・Multiline EditFieldやListBox同様、TabPanelでもコンスタントを使えるようになりました。
  319. ・stackOverflowExceptionsのスレッド問題を解消。
  320. ・自身のあるウィンドウを閉じるTimerが頻繁にクラッシュを引き起こしていた不具合を解消。
  321. ・Uppercase、Lowercase、InStrの2バイト言語システム圏での信頼性が向上。
  322. ・極度に長い数がFormat()をクラッシュさせる不具合を修正。
  323. ・68k用にビルドしたアプリケーションでVisibleとEnabledプロパティを変更できるようになりました。
  324. ・クラス名と同様に、ウィンドウ名とメニュー名が有効になりました。
  325. ・WindowのShow/HideメソッドがVisibleプロパティを更新するようになりました。
  326. ・WindowのShow/Hideメソッドが、ビルドしたアプリケーションでVisibleプロパティを更新するようになりました。
  327. ・Windowsアプリケーションが起動時に中断されないようになりました。
  328. ・68k IDE上の各コントロールのEnabledプロパティを修正。
  329.  
  330.  
  331. 不具合の修正により、以下の回避策が使用できなくなりました
  332. ・(Win32) Drawstring yパラメータの位置を作り替えてWin32の印刷の不具合を補完していた方法は使えなくなります。
  333. ・以前の安定しない振る舞いを回避したり、それを利用していたSpriteコードは更新する必要があります。
  334.  
  335.  
  336. 本リリースでわかっている不具合は以下の通りです
  337. ・(Win32) EditField:単数行の色指定が動作しません - スタイル付きの複数行では可能です。
  338. ・(Win32) DisclosureTriangleとPopUpArrowは、Self.Refreshを使わない限り自分自身をきちんと再描画しません。
  339. ・(Win32) グローバル関数 ParseDate(text As String, ByRefparsedDate As Date) As Booleanがクラッシュします。
  340. ・(Win32) FolderItem.SaveAsJPEGがクラッシュします。
  341. ・(Win32) FolderItem.SaveAsPictureがクラッシュします。
  342. ・Mac OSバージョンによっては、Palm Desktop機能拡張とヘルプに追加されるアイテム間でコンフリクトが生じます。
  343. ・「Double」タイプの変数をデバッガ中で編集できません。
  344. ・(Win32) ピクチャーのドラッグを実装しましたが、いくつか問題点もあります。
  345. ・(Win32) Win32で浮動小数点値をリファレンスで呼び出しても動作しません。エラーメッセージを表示し、ビルドを中断します。
  346. ・(Win32) NT4の不具合を回避するため、ランタイムがDirectSoundオブジェクトを終了します。
  347. ・(Win32) Style定義を持つEditFieldがテキストカラーに従いません。
  348. ・DatabaseCursorFieldプロパティ:JPEGValue As Picture (r/w)が動作しません。
  349. ・DatabaseCursorFieldプロパティ:MacPictValue As Picture (r/w)、IntegerValue As Integer (r/w)が動作しません。
  350. ・DatabaseRecordプロパティ:MacPict As Picture (r/w)が動作しません。
  351. ・DatabaseRecordプロパティ:JPEGColumn(name As String) As Picture